ハイレゾって
ハイレゾ音源が人気。
ハイレゾというのは、高音質まで再現できる方式で、
通常のCDであればサンプリング周波数44.1kHzという人が
聞こえる範囲での音を再現するようになっている。
同じように、電話で音声通話も聞こえる範囲でしか
音を搬送していない。
だから、音声などを流すと潰れたような音になる。
通信回線が低速でも、会話が出来るように聞こえる範囲だけ
サンプリングした結果。
同じように、CDもデジタルデータになったとしても
容量が限られているので、その中で聞こえる範囲を決めて
データ化した。
それでも、劣化しないデジタルデータというのは魅力的。
スポンサーリンク
耳だけじゃない
最近では耳で聞こえなくても音として物に反射して振動として
体で感じることでき、それが音の違いとして認識している
ということで、広帯域のハイレゾが普及しだしている。
結局、メモリやメディアの容量が増えることでメディア
単価も下がり、それに伴って広帯域のデータも使える
からこそ、ハイレゾなどの高音質のデータも使えるように
なった。
CDからDVDになり、更にBDが登場。
そのたびに、映像も綺麗になり持っていたメディアが陳腐化
したけども、音楽でもCDで持っているデータがハイレゾの
登場で陳腐化してしまうな。