とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

韓国次期法相のチョグク氏もボールペンは日本製

  韓国の次期法相に指名されているチョグク氏。家族の不正入学疑惑などでピンチな状態ですが、自ら記者会見を開き質疑応答という形で疑惑の解明に一生懸命ですが、その会見でまた指摘が…

 

  なんと、会見の際に使っていたボールペンが日本製ではないかと…日本語も話せるけど日本への強硬路線の先鋒でもあるチョ氏。ボールペンはやっぱり、「ジェットストリーム」なんですね。

 

  日本製の低粘度ボールペンは書き心地がいいですから。ジェットストリームもいいですし、ぺんてるビクーニャもスルスル書けます。ジェットストリームは、三菱鉛筆だから韓国ではまずいですね。

 

  指摘されたのか、会見の途中でボールペンが変わったらしい。やっぱり、日本製の物は全て廃棄するくらいでないと、政治家はダメなんでしょうね。

 

  それにしても、ボールペンまで気を使わないといけないって、どうなんでしょうね。

 

  話は変わり香港のデモは悪化する一方で、中国政府の圧力も半端ないです。ボットによりSNSに情報を拡散するなどでデモに反対する考えを持つようにしている。中国はなんでもありです。

 

  共産主義一党独裁だとなんでもできるんですね。経済は、自由化していても政治は、国家は支配している共産主義です。香港は、戦争によってイギリスに割譲されてから、やっと中国に返還されたわけですが、返還されたら民主的な今までの政治を望む人が多いというのも皮肉なものです。

 

  反対する勢力は、排除するというのはアメリカでもトランプ大統領になってから加速しています。韓国でも、政権を取ると反対勢力はことごとく排除されます。法相は、検察などを管轄するので不正などで政治家を摘発するなんて簡単なものです。

 

  徹底的に対抗勢力を追い出すようで新聞記者まで会社を辞めさせられる。香港でも、デモに参加した航空会社の人が解雇された。あらゆる方法で、反対勢力を追い出すというのは共産主義でも民主的な国家だったはずの韓国でもやっている。

 

  資本主義と民主主義の時代も終わりに向かっているのかも知れない。

辺さんの著書を読んでみた

  ニュースなどで韓国関係の内容でよくコメンテーターとしてテレビ出演している辺真一(ピョン ジンイル)さん。いつくか本も書いているので読んでみた。

 

 「世界が一目置く日本人、残念な日本人」

 

  (2013年3月に初版の本で出だしは、日本はまだまだ力があるという書き方だった。経済でも技術でも高いレベルを維持している。世界に影響を与えた発明をした人が日本人には多くいる。韓国人で、世界的な発明をした人が思い出せるだろうか?)

 

  (日本人の長所は、親切、勤勉、忍耐。韓国人は、忍耐強さがないので並んでまで行列のできる店にはいかない)

 

  ちなみに辺さんは、在日韓国人2世でどちらもよく知っているということだろうけど、行列に並ぶかどうかは人によるし、地方に行くほど行列には並ばない。

 

  (日本人は我慢強いし滅多に感情をあらわにしないが一度怒りの導火線に火がつくとブレーキが効かない)

 

  最近は、すぐに怒る人も多いのでなんとも言えないけど、日本人が怒るとブレーキが効かないのは、論理的に積み上げていって、納得できない時に怒る。一瞬の感情で怒るわけではないので、時間が過ぎても治らないというのは別の本で読んだ。

 

    後半になると、ここがダメだよ日本人ばりに韓国人のほうが優れているという理論に。

 

  (日本人は顕微鏡的に物事をとらえ、韓国人は望遠鏡的にとらえる。韓国人はアバウトなので、融通性、柔軟性がある。韓国人は、自己主張が強いのでお店で席を案内されても自分の好みの席に座ろうとする。日本人は、案内された通りに座る)

 

  (韓国人は、問題は自分にあるのではなく「世の中」「組織」「周りの人間」「環境」にあると考える。他人のせいにする傾向があるので会社をクビになっても自分の能力が低いからではなく周りのせいにするので、すぐに次の会社を探す。精神的にタフ)

 

  韓国人の考えのほうがグローバルでは多いとも書かれていた。ここまでくると、本のタイトルはどうなの?と思ってしまった。韓国籍でありながら、日本で生まれ育ったからどちらにも思い入れがあるのでしょう。

 

  韓国人は、これくらい考えが違うというのがわかります。アバウトな性格のほうが融通が利くかもしれないけど、全てに「ケンチャナヨ」的に適当にやられると困るんだけど。

 

  自分が悪いという考えをしないというのも、今の日韓関係を見るとわかる。全ては日本やアメリカのせい。自分達は悪くない。これって、北朝鮮の論調も毎回これだし。全て周りのせい。

 

  これがグローバルな考えなんでしょうかね…

 

  辺さんは、ユーモアを交えながら話もするし、韓国人のコメンテーターのように一方的に韓国の理論を話す人ではないので、好感を持っています。この本も、2つの祖国の長所、短所を書いたのでしょう。

 

  別の本も読んでみたいですね。

嘘も続ければ真実になるのか?

 GSOMIA破棄は米国も理解?

  GSOMIA破棄で韓国大統領府は、「米国に事前に連絡した」「米国は理解を示した」などと説明していた。これに対して、朝鮮日報の報道によるとトランプ政権高官は「米国は理解を示した」とする韓国大統領府の説明を「ウソ」だと言い駐米韓国大使館と韓国外交部に抗議したそうです。

 

  これまでも、日本政府との発表でも、お互いに異なる発表が多かった。政府の発表までウソを言うのは普通なんだろうか?ただ、朝鮮日報の報道なので、それも信用できるかどうか?

 

暴行動画は捏造?

  ソウルで日本人女性が韓国人男性に暴行を受けた事件では、韓国人男性が地元の放送局のインタビューに応じて、SNSの動画は捏造だと答えた。「反日感情ではなく容姿をけなされカッとなった」と証言している。現地警察は、暴行動画は「捏造ではない」と発表。

 

  動画も捏造で、容姿をけなされたとして、相手に非があるという言い方。なんか、同じ論調に聞こえます。この手の話も最近聞いた気がする。そう、あおり運転の宮崎容疑者だ。相手が進路妨害をしたからと言い、自分の行為の正当化から始まっていた。指名手配されても、潜伏しておきながら路上で見つかると自首するからと騒ぐ。全国的に名前と顔が知れてしまったね。悪い意味で。

 

米韓同盟もなし?

  韓国軍内部でも変化があるようで、将校向け教材では「米韓同盟」が書かれた章を削除。2018年の防衛白書では、「北朝鮮は敵」という表現を削除した。

 

  それでは、38度線を境に対峙しているのは誰なんだろう?敵ではないということは、自由に行き来してもらっていいのでは?矛盾しているのを直したり指摘もしないのね…どうでもいいけど。

 

歴史も改ざん?

  これまでの全てを否定しないといけないようで、GSOMIAも2016年の朴政権時代に締結したもので当時野党だった文大統領は、「次の政府が改めて対応に当たるべき」と発言していたので、これまでの保守政権がしたことを全部否定するみたい。

  教科書の内容も200箇所以上も修正、削除をしている。

 

  韓国の経済成長  漢江の奇跡  → 削除

  経済成長をした保守派政権を否定  「維新体制」→「維新独裁」

  北朝鮮への配慮 北朝鮮は依然朝鮮半島の平和と安保を脅かしている→削除

 

  保守政権が、やったことは全て否定するとしても歴史の事実まで変えれないのだけど。李氏朝鮮時代も、王が変わる度に前王の側近を全部殺していたのは有名な話で、そのまま同じことをやっています。相変わらず。

 

  日本との関係も、日本を悪者にしないと自国の正当性が保てないから、悪者にしている。自国の問題や、反省点を考えもしないので、同じことの繰り返し。

 

  日本は、江戸時代に江戸幕府が締結した不平等条約と言われる「修好通商条約」も明治政府になって改正を要求しても相手にされなかった。政府が変わったから…なんてアホなこと言って勝手に破棄するわけでもなく、憲法の制定や国会の設立など近代国家への体制を整え、1904年の日露戦争で勝利したあと、1911年に改正できた。53年もかかっている。

 

  国家間の約束というのは、それくらい大変だ。日本は、近代国家に向けて高い税金、兵役など多くの苦労を経験している。朝鮮半島は、日本が日清戦争に勝って清から独立を約束させた。朝鮮戦争でも、自国だけで戦っていない。それでも、戦場になるのは大変なことだけど。

 

  駄々をこねたらなんとでもなるほど、この世界は甘くない。

僧侶が「おんどれ!」

 今年の1月20日堺市でのあおり運転で書類送検された件があったのですが、映像を見てびっくり。なんと車から出てきたのは法衣を着た僧侶でした。驚きました。

 この内容だけでも驚きなのですが、映像を見てみるともっと凄い。

 暴行を受けてる方が運転している車の前に、乗用車が駐車場から走行車線に入ってくる。ギリギリな感じだったので、パッシングをした。ここで、スイッチが入ったのか?突然、急ブレーキをかける。さらに、何度も急ブレーキ。

 3分間に500mにわたり9回もの急ブレーキをかけた。更に、急ブレーキをかけドアを開け後ろを睨むしぐさも。信号停車時に、降車し「なんやコラ」と言いながら、後ろの車に近づく。被害者が「危ないでしょ」と言うと、「やかましいわコラ なんじゃコラおんどれ!」と脅し文句。続けて「降りてこいコラ おんどれ!」と言い胸倉をつかんだ。

 普通の人でもアウトな行動ですが、これが61歳の僧侶ってことですから完全にアウト。この人の説法が聞けるのだろうか?むしろ逆効果ですね。要りません。僧侶になるからには、戒律を受け受戒をしているはずなのですが、これを破る行為になるでしょう。

 受戒した以上は、破る行為をした段階で、破門なはずなのだけどやらないんでしょうね・・・どこの宗派なのだろうか?

 警察官など制服を着ている人が、制服を着たまま脅すような行為をしているようなもの。僧侶の場合は、法衣を着ていなくても僧侶だ。中には、態度の悪い人もいるから・・・なんて言葉で擁護できるものでもない。

 お経を読んで、葬儀をするだけの僧侶ってのは、本来の釈尊が希望した姿なのだろうか?

GSOMIA破棄で北朝鮮は喜びアメリカは困惑する

 「GSOMIA」破棄が話題になっていますが、GSOMIAの役割も認識していたものと少し違うようです。「軍事情報包括保護協定」ということで、軍事情報を共有する協定というよりも、保護する協定という意味が強いようです。

 日本と韓国が協定を結ぶことで、日本がアメリカに提供した軍事情報をそのまま韓国に伝えることができ、同じように韓国からの情報を日本に伝えることができる。この協定がなくなると、日本からの情報をアメリカが韓国に伝える場合に加工して伝えることになり、アメリカ側の事務処理が煩雑になり、スピードも欠けます。

 アメリカ側の処理の簡素化と、3カ国の連携の強さを示す意味が強い協定で、中国も北朝鮮もGSOMIAを良く思っていない。そういう意味では、今回の破棄を決定したことで、北朝鮮は当然喜び、中国も影で喜ぶ。

 文大統領は、北朝鮮と一緒になることで経済的にも日本を追い越すことが出来ると考えているので、北朝鮮に喜んでもらえて日本にやってやったというイメージを植えつけることが出来る今回の決定は当たり前だったのかも知れない。

 GSOMIAでの情報提供回数としては、韓国側の発表では次のようです。
 2016年 1件
 2017年 19件
 2018年 2件
 2019年 7件

 韓国軍は、延長を望んでいたようです。この協定を破棄することで、9割以上損をするのは韓国だから、韓国軍は破棄に反対していたようですが、軍の上層部は文大統領派で抑えていて、メディアも抑えているので、反対もできないようです。

 韓国は、「反日」「離米」「従北」「親中」に舵をきったのでしょう。過去にも同じように朝鮮内で親中派(清)、親日派、親ロシア派に分かれて権力闘争をしていました。それぞれの派閥が、他国の軍隊を介入させて他の派閥をけん制していた。自分の派閥を有利にするためなら他国の軍隊を呼び込むのもいつもパターンです。

 今回は、北朝鮮と一緒になることだけを考え、1年以内に日本製からの輸入品を内製し、更に北朝鮮とも仲良くなり安い労働力、地下資源などを入手して、経済的にも強大な国になり、中国との関係も良くなり貿易も活発になり安泰というストーリーなのでしょう。

 韓国は最早友好国ではなくなったので、日本はこれから半島から攻撃される前提で国防を考えないといけなくなるでしょう。朝鮮半島からアメリカ軍が撤退するのは決まっているので、その上での国防を考える段階に進んでいくでしょう。

これが韓国…朝鮮半島なのか…

  韓国政府が軍事情報を共有する協定の「GSOMIA」の破棄を決定した。日本と韓国の間で情報を共有し、情報の保護も含めた協定。日本は、北朝鮮のミサイル発射の情報や北朝鮮の情報を得る。韓国側は、ミサイルの飛距離などの情報を日本から得ていた。

 

  日本は、地震計や人工衛星などの情報で北朝鮮の核実験の情報なども提供していた。日本は、6基ほどの衛星が飛んでいるらしい。知らなかった。韓国側は、衛星はもっていない。

 

  お互いにメリットがあるので、破棄をせずに自動更新すると見ていたが、やはり韓国。破棄してきた。理由としては、日本の輸出規制に対して情報を共有することが国益とならないと判断したということだ。

 

  来年からの選挙に向けて、日本に弱腰になれないということもあるのだろう。しかし、韓国は徴用工の件、慰安婦の件、レーダー照射などの日本に対して行ってきた。日本側は安全保障上の問題で輸出先を確認できない件が多いとして、輸出優遇措置のホワイト国から除外し、グループBにすることにした。

 

  これに対抗して、韓国も日本をホワイト国から除外し、日本製品不買運動や日本への旅行自粛などに繋がった。さらに、日本からの石炭灰の輸入に対して放射能検査を強化するとし、福島原発放射能汚染水の処理まで安全性の問題を指摘してきた。

 

  これに追加して、日本からの食品に対して放射線検査を強化するとも発表。オリンピックの会議では、選手に提供される食品に対して放射線汚染の指摘までしてきた。韓国から旅行に来ている人はどうするんだろう?矛盾ばかりだ。

 

  そして、今回のGSOMIAの破棄となり、今後の関係修復は絶望的になった。次に韓国がすることは、オリンピックのボイコットだろうか。この調子なら、やるんでしょうね。

 

  日本側が何かしても、韓国からみれば「悪の国家」だから、韓国は何もしてもいい。日本が何かしたら許さないという考え。少しでも日本が譲歩すれば韓国側が正義だから韓国が勝ったとなり、更に強行な態度を取ることでもっと日本に苦痛を与えろとなるんでしょう。

 

  感情が先にたち、後先も考えずに行動するとどうなるか?韓国のこれまでの歴史が証明しているでしょう。どこからも相手にされずに終わるでしょう。北朝鮮に寄り添って、中国、ロシアと仲良くなるしかないでしょう。感情が先に立ち、周りの状況や軍事的な状況などを考慮せずに動けば自滅の道を行くしかない。

 

  政治というのは、感情を抜きにして国益を考えて行うもの。韓国との関係は終わった。朝鮮半島と日本が関わって良いことなんて昔からない。これ以上関わることは避けよう。

ベテランアナの鋭い返しに脱帽した話

 「ワイド!スクランブル」のアナウンサーは、大下容子アナですが、美人でありながらベテランらしい進行などで好きなアナウンサーの1人です。テレビ東京の大江アナも同じように、美人でありながらアナウンサーとしての実力も高い人ですね。

 今日も、”あおり運転”の話題でしたが、コメンテーターとして元衆院議員の杉村太蔵さんも出演されていました。”あおり運転”予備軍度チェック7項目ということで、以下の7項目が出てきました。

1 車の中は自分にとってリラックス空間
2 仕事帰りにドカ食いや衝動買いをする
3 自分は渋滞や赤信号にひっかりやすい
4 日ごろ活字がメインの本をあまり読まない
5 移動手段の中で車が一番好きだ
6 一つのことに没頭しすぎることがある
7 ドラマや映画を観てもほとんど泣かない

 皆さんは、いくつあてはまるでしょう?

 ここで、大下アナが質問します。

 「太蔵さんはいくつでした?」
 この質問に、太蔵さんは困ったような表情になり、少し遅れて発言します。

 「あんまり ここで正直に言っても・・・」

 この発言にすかさず大下アナが返します。

 「じゃ いいです!」

 タイミングもばっちりで、しどろもどろになった太蔵さんは、困りながら

 「そんなに多くないです」

 ベテランアナウンサーの見事な返しに笑ってしまいました。

 さて、チェック項目の結果は、次のようになります。

 7 他人に運転してもらったほうがいい
 5~6 無自覚で”あおり運転”をしている可能性
 3~4 急ぎや疲れがたまっているときに”あおり運転”をしやすい傾向
 0~2 ”あおり運転”をしている可能性は低い

 自分は、あてはまるのは1個でした。あてはまる項目が多い人も次のように気をつけるといいでしょう。

 対処方法「タイムアウト
 ・怒りの対象車を先に行かせ距離をとる
 ・パーキングエリアなどに入り飲み物などを買う
 ・駐車場などに止めて10分間インターネットをする

 怒りという感情は、そんなに長く持続しないと言われていますので、怒りがこみ上げてきたら「7秒間」耐えるというのも言われます。怒るという感情は、自分にとって良くないので、相手のためというよりも自分のために抑えるのがいいです。

 わかっていても抑えられない場合は、前頭葉の機能が低下しているかも知れません。

 「害貪瞋痴」という仏教用語もあるくらいですので、怒りは自分のとって害となるというのは昔からわかっていたことなんでしょう。

 大下アナは、コーナーの最後に杉村太蔵さんにこんな言葉をかけました。

 「太蔵さん すみません」

 さりげない気遣いに場の雰囲気も良くなったことでしょう。